日本食品工学会 食品工学単位操作勉強会2025(第2回)
「分散・乳化」

日本食品工学会ホームページ(下記リンク)も併せてご確認ください。
食品工学単位操作勉強会2025(第2回)

開催要領

主催

(一社)日本食品工学会 インダストリー委員会

日時

2025年11月14日(金) 13:00~17:00
(予定詳細プログラム作成中)

会場

オンライン(Zoom)

参加費

日本食品工学会会員、日本食品機械工業会会員、協賛会員:5,000円
会員外:7,000円
学生(会員・会員外):3,000円

日本調理科学会会員は協賛団体会員として会員参加費にて参加可能です。

定員

50名

申込方法

事前登録制、下記URLよりお申し込みください。
https://forms.gle/yS2GMEpGgaDAh6m19

お申し込み後10日以内に受付書類がお手元に届かない場合、事務所までご連絡下さい。
申し込み後のキャンセルはできません。

勉強会概要

理論編としての乳化概論では、基礎的な内容のほか、①乳化装置の原理、②乳化の長期安定性について、より詳しく解説する。
また、分散状態を形成する撹拌を取り上げ、流体シミュレーション技術による撹拌機のスペック及び撹拌条件の最適化など、加工食品の製造に応用できる実践的な内容をお届けする。

講師

  • 松宮 健太郎 (京都大学)
  • 前島 卓哉 (キユーピー(株))

プログラム

13:00~13:05 はじめに・諸注意
13:05~14:35 講義1 理論編「乳化概論」 / 京都大学 松宮 健太郎 氏
  • 乳化の基礎のほか、①乳化装置の原理、②乳化の長期安定性、など
  • 質疑応答を含む
14:45~16:15 講義2 実践編「分散」 / キユーピー(株) 前島 卓哉 氏
  • 粉体・液体原料や固形の具材を狙った分散状態とするために、流体シミュレーション技術を使い、最適な設備スペック及び撹拌条件を導く事例について、具体的に紹介する
  • 質疑応答を含む
16:25~17:00 全体討論 質問がなくなり次第討論終了

教科書

講義資料は講師作成資料を配布します。
勉強会事前学習および自主学習を目的に、各回共通の教科書として「はじめて学ぶ・もう一度学ぶ食品工学」(恒星社厚生閣 4,180円)を希望者に3,080円で共同購入斡旋販売いたします。

問い合わせ先

(一社)日本食品工学会事務所 食品工学単位操作勉強会担当
〒194-0032 東京都町田市本町田2087-14
Email:office_01@jsfe.jp

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