日本食品工学会 食品工学単位操作勉強会2025(第4回)
「レオロジー(物性評価)」

日本食品工学会ホームページ(下記リンク)も併せてご確認ください。
食品工学単位操作勉強会2025(第4回)

開催要領

テーマ

レオロジー評価の基礎

主催

(一社)日本食品工学会 インダストリー委員会

協賛

(一社)日本食品機械工業会、(一社)日本家政学会、(一社)日本調理科学会、(一社)農業食料工学会

日時

2026年1月16日(金) 13:00~17:00(予定)

会場

オンライン(Zoom)

定員

50名(定員になり次第、申し込みを締め切ります)

参加費

日本食品工学会会員、日本食品機械工業会会員、協賛会員:5,000円
会員外:7,000円
学生(会員・会員外):3,000円

日本調理科学会会員は協賛団体会員として会員参加費にて参加可能です。

申込方法

日本食品工学会ホームページに詳細案内および申し込み窓口を設定いたします。

勉強会概要

目的

固形物やゲル状食品を対象としたレオロジー評価の基礎を習得するとともに、実際の食品に対する応用につなげる。

目標

勉強会を通して以下の事項を理解いただくことを目指します。

  • 粘弾性理論に基づく物性解析の基本原理およびレオロジーの測定方法、食品のレオロジー的性質の基本
  • 食品のテクスチャーの測定方法および評価の実例について

講師

  • 松川 真吾 先生 (東京海洋大学学術研究院食品生産科学部門 教授)
  • 中馬 誠 様 (三栄源エフ・エフ・アイ株式会社 テクスチャーユニット)

プログラム

1限目 レオロジー基礎編 / 松川 真吾 先生 13:00~14:50
レオロジー評価の基礎および具体的事例について、主に固形物やゲル状食品を対象としたレオロジー評価の基礎を解説し、具体的な測定事例を紹介する。
休憩 10分
2限目 レオロジー実践編 / 中馬 誠 様 15:00~16:00
ハイドロコロイド(いわゆるガム類)をベースにレオロジーやテクスチャーの食品での測定、改良などを実施例も交え紹介する。
休憩 10分
3限目 質疑応答、ディスカッション 16:10~17:00
今お持ちの疑問や課題について、講師の先生方に具体的に相談する機会といたします。
事前に質問事項や具体的な事例・課題を挙げていただき、それに対して先生方にご回答・解説していただく時間とします。

教科書

講義資料は講師作成資料を配布します。
勉強会事前学習および自主学習を目的に、各回共通の教科書として「はじめて学ぶ・もう一度学ぶ食品工学」(恒星社厚生閣 4,180円)を希望者に3,080円で共同購入斡旋販売いたします。

問い合わせ先

(一社)日本食品工学会事務所 食品工学単位操作勉強会担当
Email:office_01@jsfe.jp

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