16冊収録「調理科学の目1・2」の視点

  • 調理科学の目1大越 ひろ

    多様なすしとその地域性

    • 「馴れずし」から「早ずし」へ
    • すしの多様性と地域性をみる
    • 手作り度は西高東低
  • 調理科学の目2川染 節江

    すし飯の好みに見える地方性

    • 4種のすしの食べ比べ調査
    • 東西の違いと県ごとの違い

  • 調理科学の目1大越 ひろ

    豆腐や肉はどう食べられているか~日本人のたんぱく質摂取の傾向

    • 植物性から動物性へ
    • 地域による豆腐づくりの違い
    • 豆腐のかたさの比較
    • 地域性がある肉の消費
  • 調理科学の目2飯田 文子

    牛肉の好みに地域差・年代差はあるのか

    和牛の霜降りの嗜好の特徴をみると50代以上は霜降り好き、高級感や肉の軟らかさを好むようです。
    健康志向の高まりから赤身も好まれるようになりました。

  • 調理科学の目1大越 ひろ

    小麦粉でつくるおやつ~「生地」と「あん」の特性

    • 生地の水分量と「ねかせ」
    • グルテンの形成と利用
    • 生地をふくらませる
    • グルテンの量がかたさと味を変化させる
    • "あん"に適した豆
  • 調理科学の目2片寄 眞木子

    さつまいもの今昔の感

    • 伝統的なさつまいも料理の多彩さ
    • 新時代を迎えたさつまいも

  • 調理科学の目1大越 ひろ

    魚をどう食べてきたか~大衆魚・赤身魚を中心に

    • 赤身魚と白身魚
    • 大衆魚の消費にも地域性が
    • 焼いておいしい魚とは
    • 魚臭さを消す効果的方法
  • 調理科学の目2松本 美鈴

    イカの調理特性

    • イカの刺身のおいしさ
    • イカ胴肉の構造と加熱変化
    • イカ墨の利用

  • 調理科学の目1大越 ひろ

    根菜の味と食べ方をめぐって~地域と季節と調理方法

    • 大根にみる購入額の地域性
    • 青首大根と地域の大根
    • 辛味成分の量は季節で変る
    • 野菜の切り方と調理科学
    • 野菜の切り方と食べやすさ
  • 調理科学の目2香西 みどり

    野菜の調理は「硬化」をうまく利用する

    • 60℃付近で野菜は硬化する
    • 「硬化」を生かして調理する
    • 身近にある野菜の硬化

  • 調理科学の目1大越 ひろ

    具入りご飯とおにぎりの科学

    • 米が粘るのはなぜ
    • 具入りご飯のいろいろ
    • 具材の量と加水量
    • おにぎりの形の地域差
    • おにぎりのやわらかさ
  • 調理科学の目2綾部 園子

    炊き込みご飯がおいしくできる条件

    • 具と水加減の関係は
    • ちょうどいい塩味と浸漬時間
    • 炊き込みモードは何をしている

  • 調理科学の目1大越 ひろ

    米菓ともちをめぐる調理科学的考察

    • かきもち類が食べられる理由
    • もちはもち米でつくるもの?
    • 雑煮のもちが詰まりやすいのは
    • 高齢者用に開発されたもち
  • 調理科学の目2佐藤 恵美子

    新潟の笹だんご配合の妙

    • もちとうるちのおいしい配合は
    • もち粉が多いと硬くなりやすい
    • よもぎを加えて最適な配合に

  • 調理科学の目1大越 ひろ

    漬物における塩と乳酸菌の働き

    • 漬物になぜ塩が必要なのか
    • 漬物のテクスチャーとカリカリ梅
    • 漬物は乳酸発酵を上手に利用
    • 乳酸菌がつくるしば漬け
  • 調理科学の目2菅原 悦子

    味噌と醤油は「香りの調味料」

    味噌や醤油は麹かび。酵母、乳酸菌の3種の微生物が巧みなバランスで働くように設計されています。香の調味料が健康的な食生活の象徴。

  • 調理科学の目1大越 ひろ

    懐かしい汁ものを高齢化時代に楽しむ

    • 地域で異なる汁ものの傾向
    • みそ汁はおふくろの味わが家の味
    • 温かさを保つ「とろみ」
    • 滋養食でもあるとろみの汁
  • 調理科学の目2石井 克枝

    アクと加熱法と汁のおいしさ

    • さまざまな実がだしとなる汁のおいしさ
    • アクの成分とアクを除くタイミング

  • 調理科学の目1大越 ひろ

    小麦粉の麺、そのおいしさの科学

    • うどんに塩を入れるのは
    • うどんの「コシ」と「滑らかさ」
    • うどんとそうめんのちがいは
    • スパゲッティをゆでるのに塩は不要
  • 調理科学の目2真部 真里子

    東西で異なるうどんつゆの味

    • 東海道12都市のうどんやつゆ調査
    • 東のそば文化と西のうどん文化
    • だしを生かした減塩調理

  • 調理科学の目1大越 ひろ

    魚肉の性質を生かした食べ方

    • ほぐれる白身とかたまる赤身
    • 溶かしてかためて弾力を生む練り製品
    • コラーゲンをゼラチン化する煮こごり
    • 高齢化社会への魚加工品の工夫
  • 調理科学の目2堀越 昌子

    淡水魚をおいしく食べる

    • 稲作とともに根づいた食文化
    • 山椒、しょうが、梅干しに味噌
    • 発酵食は祝いの食で滋養食

  • 調理科学の目1大越 ひろ

    米と豆をめぐる最近の研究から

    • 粘る米、パラパラの米の食べ方
    • 色をつける小豆とササゲ
    • 色染めご飯の色素は何?
  • 調理科学の目2新井 映子

    おいしいおこわの科学と文化

    • もち米の構造と吸水性
    • 振り水の効果
    • 赤飯の色と豆について

  • 調理科学の目1大越 ひろ

    伝統的な正月料理その多様性と実態

    • 正月料理の調理の特徴
    • 年取りの魚のいろいろ
    • もちなし雑煮の広がり
    • 正月の過ごし方の実態
  • 調理科学の目2名倉 秀子

    歳神様を迎える正月行事と料理

    • 年迎えの準備
    • 年夜の膳と正月の膳の料理
    • 神人共食の年夜と正月の料理

  • 調理科学の目1大越 ひろ

    五感で味わう春から夏の野菜・山菜

    • よい香りは心身に効く【嗅覚】
    • 自然の色を鮮やかに【視覚】
    • 噛みごたえとおいしさ【触覚】
    • 食べるときの音とおいしさ【聴覚】
    • アク抜きの化学【味覚】
  • 調理科学の目2高村 仁知

    野菜の抗酸化性を生かす食べ方

    • 野菜の自己防衛力をいただく
    • 蒸したり炒めたりが効果的く

  • 調理科学の目1大越 ひろ

    いも・豆・海藻の食感を科学する

    • じゃがいもの食感の変化
    • 里芋のねっとり感を上手に利用
    • 煮豆の食感
    • 固まる紅藻、ぬめる褐藻
    • 海藻抽出物のゲル化機能
  • 調理科学の目2水谷 令子

    伝統料理「白みとり豆」の文化と科学

    • 出合い
    • 調べる
    • 期待

    「法事には白みとりの甘い煮豆を必ずつくる」と三重県鈴鹿市の女性が教えてくれました。赤飯に使う「ささげ」も赤みとり豆です。

  • 調理科学の目1大越 ひろ

    行事食から見直す日本文化

    • 人生儀礼と年中行事
    • 新暦と旧暦と月遅れ
    • 行事食の彩りと数
    • 鬼おろしがつくる食感
  • 調理科学の目2三成 由美

    郷土料理の素晴らしさを科学する

    • 食物繊維不足にはご飯を
    • だしの取り方でCO2削減
    • 味噌汁と腸内細菌